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ブラインシュリンプの動向について皆さん、情報が早くて驚かされます。
無用な混乱を招いてしまうので、情報を流すのは時期早々かと思いましたが、すでに多くの方からお問い合わせが入っていますので、お知らせいたします。
巷の噂では、「ブラインが品薄で手に入らなくなる」というもの。
ここで簡単ではありますが、アルテミアの流通過程を解説します。
アメリカ・ユタ州にあるグレートソルトレイク(略してGSL)で毎年、秋頃にブラインシュリンプ(アルテミア)の耐久卵を収穫します。収穫された耐久卵は濃塩に浸けこみ脱水、乾燥が行われます。
この卵はすぐには流通しません。業界内で「熟成」と言われる冷温保存が施されます。桜の木と同じで人工的に冬を経験させます。この熟成方法は各社、独自の技術があり、孵化率に影響します。十分な期間、熟成しなければ孵化率が上昇しません。
その昔、中国産の耐久卵の品質が悪かったのは、この熟成させることを知らなかったそうです。最近は中国でも熟成技術が向上し、安定した品質、高い孵化率の耐久卵を供給するまでに成長、ソルトレイクを上回る勢いです。
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GSL産 アルテミアの流通例
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採集から流通までの簡単な流れを2010〜2012年を例にした表に記します。
たとえば2010年秋に収穫されたブラインは翌年の春近くまで熟成され、2011年4月頃から流通が始まります。
早い時は2011年1〜2月頃から新卵として流通が始まりますが、孵化率が悪いことが多いです。
弊社の経験から、それらの早く流通してしまった新卵は開缶せず、冷蔵庫で保管して4月頃まで待つと孵化率が向上、さらに翌年の春、採集してから1年半ほど寝かせるほうが孵化率が高いように感じます。
さてここから本題。
グレートソルトレイク、2011年秋採集の情報が11月頃より耳に入るようになり、12月になって確定しました。
結果として採集量が例年の1/3〜1/2しか採集できませんでした。
その中から日本のマーケットでこのまれる孵化率90%以上のAA〜AAAグレードは、熟成途中の2月頃にならなければ確定しませんが、非常に少ない見通しです。この採集量が少ないという情報が根拠に「ブラインが市場から消える」と言う噂になっています。
先に言っておきますが、価格は上がったとしても、ブラインの入荷が完全に止まるとは考えにくいです。
ブラインシュリンプの消費は9割以上が、水産種苗生産で消費されていると思います。
水産関係はご存知の通り、非常に巨大な企業が、巨額の資金を投じてうごめく世界です。それらの先行情報を収集し、2010年採集の耐久卵を大量に買い集める動きが活発化し、2012年に高値で流通させる皮算用です。
それに吊られて商売上手な中国人は、中国産の耐久卵の価格を上げてきました。
投機筋の動きが激しいため、本来であれば2010年度産は2012年の春まで十分にあるはずが、すでに品薄状態です。
2012年に入り、毎月のように価格が上昇することは断言できます。
特に2月頃に2011年秋の採集分の孵化率が確定してくれば、さらなる投機的動きがあるでしょう。
難しい話はこれぐらいにして、より身近な話にしていきます。
| 2012年1月初旬頃 |
価格は少し値上がりしていますが、現状維持で供給します。欠品はないでしょう。
予算に余裕があるなら、この時点でまとめ買い、冷蔵庫保存がおすすめ。 |
| 2012年2月〜6月 |
投機的な動きのあおりで、ソルトレイク産、中国産ともに実売価格 6000円/缶ぐらいと予測しています。価格は高くなりますが、十分な量の供給が可能とみています。 |
| 2012年7月〜12月頃 |
金魚がシーズンOFFのため、価格変動があっても影響なし。この年の秋の採集量が気になるところ。 |
| 2013年1月〜4月 |
ソルトレイク産は2011年採集分が少なかったので、この時点で品薄は間違いなし。ただし、中国産は十分な供給量があると予測されているので、ブラインが市場から消えるとは考えにくい。
価格は2012年秋の採集量次第。大量に採れれば投機的な動きは逆に、在庫処分に走るため価格暴落、少なければ、さらなる価格高騰になるでしょう。2012年も採れないと仮定すると、実売価格は7000〜8000円/缶を予想しています。 |
ここ数年は安定した供給量、価格は低価格過ぎたように思います。
安すぎた流通価格が、一昔前の価格(実売7,000〜10,000円/缶)に戻るような印象です。
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ソルトレイク産 (ユタ・GSL)
印刷ラベルなしの缶です。
プラスチックの蓋は付属しません。 |
今回入荷分で2010年度採集物 合計30ケースを確保しました。
今、市場では90%UPのジャパングレードの流通は皆無に等しいです。
なくなりましたら、次のロットは2011年度採集 孵化率85%で価格は2〜4割UPとなります。 |
■ソルトレイク産ブラインシュリンプ454g
2010年採集 孵化率87% ※透明の蓋は付属しません。
ソルトレイク産 ブラインシュリンブ 454g
【0979】5,460円
ソルトレイク産 ブラインシュリンブ 454g
6缶セット 【0979-6】
31,140円 (@5,190円)
ソルトレイク産 ブラインシュリンブ 454g
1ケース12缶セット 【0979-12】
59,160円 (@4,930円)
ソルトレイク産ブラインシュリンブ100g
【0605】1,570円
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ソルトレイク産 (ユタ・GSL)
印刷ラベルなしの缶です。
プラスチックの蓋は付属しません。 |
2010年度採集・孵化率90%・454g缶。愛好会の大口注文が入り、在庫のすべてを購入して頂きました。孵化率90%のロットは完売しました。
次のロットを探して、取引先の商社、数社に問い合わせると、2011年度産の新物の流通が、まだ開始していません。採集量が少なく、孵化率が悪いのは確定していますが、詳細な情報が途絶えています。
長期欠品となると非常に困るため、商社にお願いして製品を探してもらい、2010年度産のヒネ物・孵化率87%・454g缶・30ケース=360缶をアメリカ・ユタ州から航空便で輸入が決定。前回入荷の孵化率90%のロットを供給するメーカーと同じ製品と言うことです。
弊社への到着が、3月2〜5日頃になります。その間、ブラインは欠品となります。
孵化率が若干、落ちるロットになりますが、価格は値上がりです。
前回のロットより、実売価格300〜500円UPになる見込みです。
孵化率90%のブラインは、小売店を除き、規模の大きい水産市場からは消えています。今後も孵化率90%の物は入手が非常に困難ですので、孵化率87%のロットの供給になることを、ご理解をお願い致します。
※2011年度採集の新物は 孵化率80〜85%で価格は2〜4割UPとなります。
入荷しましたらあらためてご案内いたします。
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■ソルトレイク産ブラインシュリンプ454g
2010年採集 孵化率87% ※透明の蓋は付属しません。 |
業務用ブラインシュリンプエッグ 孵化率90%
初期飼料・毛仔・青仔・保存期間1年以内
毛仔からの育成・1〜3月の早採り(産卵)に不可欠な生物飼料。28℃の塩水(3〜3.5%)・24〜48時間の攪拌で孵化するエビの1種。
ソルトレイクが不良の影響で、中国産ブラインの価格が急上昇。
中国側は一切、値引きしてくれません。
さらに、孵化率85%の物しか準備できないと言うことです。
在庫限りでしばらく、取扱終了です。
■中国産ブラインシュリンプ
中国産ブライン425g 【0606】5,770円
在庫:
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中国産
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【保存の注意点】
湿気を含むと孵化率が極端に悪くなるため、開缶後すぐにビニール袋に入れて小分けし、必要量だけを取り出すようにして下さい。
密閉容器に入れて冷暗な場所・冷蔵庫で保存(1〜5℃)。
1シーズンで使いきれる量のみを購入し、翌年へ持ち越さないようにして下さい。
冷凍庫で凍らせると孵化率が大幅に低下します。絶対に冷凍庫で凍らせて保存しないで下さい。
【新卵】
新卵が市場に出回り始めるのは、その年により異なりますが、平均して5〜7月です。
金魚の産卵には時期外れですので、お届けする卵は主に前期以前の製品になります。
「前期以前に採集の卵」と「新卵」とでは栄養の差はありません。
孵化率が同じであれば同等品ですので、安心してご使用ください。
【栄養強化】 (研究中)
ブラインシュリンプ幼生に「エイコサペンタエン酸(EPA)」・「ドコサヘキサエン酸(DHA)」・「高度不飽和脂肪酸」を添加・強化する方法があります。シュリンプ からすぐにミジンコ・人工初期飼料に切り替える場合は大きな問題は出ていません。
長期間シュリンプ幼生を与え続け、シュリンプの栄養強化による免疫力・仕上がり方については今後の研究課題です。
【生存時間】
シュリンプの淡水生存時間は長くて1時間前後。塩分濃度0.1〜0.3%にすると大幅に長生きし、これぐらいなら金魚の成長に影響しません。
【塩分濃度】
孵化に最適な塩分濃度は、ロットによって異なります。
以前の専門書には2.5%前後の記事が多くありますが、最近の傾向として海水と同程度の濃度(3.0〜3.5%)が適しています。
塩分濃度の情報は缶の表記または、ホームページにてご確認ください。
【目 安】
親魚の大きさ・孵化率・給餌方法・飼育条件により異なりますが、三歳以上の親魚で仔取りした場合、3腹で1缶以上を購入の目安として下さい。
近年の動向から、長期欠品することはまず、ありませんので、使用量に応じて買い足すようにして下さい。
【孵化率】
その年によって最適な塩分濃度・水温が異なります。去年と同じ方法では孵化率が異なることがあります。
最適な条件は入荷ロットによって異なるため、随時ホームページに掲載いたします。
また、孵化直後の幼生の色も毎年異なります。
白っぽい年は見た目の孵化率が低く見えるで、光をあてたり見る角度を変えたりして確認して下さい。
すべて輸入品ですので、表示の孵化率より低い製品を混入される可能性は否定できません。
もし、粗悪品が ありましたら交換・補填などで対応いたしますのでFAX・メールにてお知らせください。
クレーム交換は2005年2月以前で1件しかありませんので、多くあることではありません。
開封・未開封に限らず、長期保存した卵は自然に孵化率が下がります。
粗悪品がありましたら、ご購入後 1週間以内・残量が90%以上でお知らせ下さい。
FAX 06-6924-7300 (都島営業所 宛)
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